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「Cafe 火裏蓮花」〜らりぃ、2つめ!
先週末から今週初めにかけて最低気温が氷点下になるほど冷え込みました。ブルブル。でも、火曜日の午後から暖かくなりました。

ふと気付けば今年も残すところ、あと3週間。早いなぁ〜。あげてないネタがたくさんあるので、ガンバっていきたいと思います。

町家ショップらりぃ2008
“みうみう”の2人は2007年に続き、今年も「町家ショップらりぃ2008」に参加しています。

どんなものかというと、京都の伝統的な町家を店舗として利用しているお店を期間内に5軒回ってスタンプを集めると、プレゼントがもらえるというもの (下記参照)。

今現在、スタンプが3個たまっているので、どんなお店を回っているのかレポしようと思います。

洛中洛外 風散歩 〜町家ショップらりぃ2008
【期 間】2008年10月1日〜12月17日
【ルール】期間内に各ショップをまわってスタンプを
     5個集めると5軒目の賞品がGetできます。
     ただし1店舗のみ2回までOK。
     最低4店舗回りましょう!
【H P】http://www.kyo-kaze.jp/sanpotop.htm
【主 催】NPO法人「京町家・風の会」

スタンプ1つ目は、オフ会一次会でランチをいただいたフレンチレストラン「旬風庵」さんでゲット。

な〜んかね、これでヤル気になっちゃいました。こういうの、ついつい集めたくなるんですよね〜。コレクター魂に火がついた、というか。んな、たいそうなもんではないか〜。

Cafe 火裏蓮花
「らりぃ」2店舗めに選んだのは「Cafe 火裏蓮花」さん。去年から気になってたんですよね。それでは、レポいきま〜す。

ようこそ。ろぉじの奥の隠れ家へ…
“ろぉじ”とは、車の通れないような細い小径のこと。京都にはこのような小径がたくさんある (“ろぉじ”については後述)。


こういうのんは“一軒ろぉじ”と言うそう。

柳馬場通りを、姉小路通りより少し上がったところ。気を付けないと見過ごしてしまいそうな“ろぉじ”。この奥に目的のカフェがある。

“ろぉじ”のいいところは静かなことだと思う。目と鼻の先には交通量の多い御池通りもあるというのに、エアポケットに入り込んだように、しん、としている。


わぁ〜、井戸のポンプが残ってる!

初めてなので、ちょっと緊張しつつ“ろぉじ”を歩く。あ、お客さんがいたはるわ。何だか、ほっ。。。

美味しそうな料理やデザートの載ったメニューとにらめっこをして、注文するものを決める。どれも美味しそうやから、迷って時間がかかってしまった。

オーダーをすませ、落ち着いて店内を見渡す。床のフローリングやテーブルは渋めの焦げ茶。壁は薄い砂色。珪藻土かなぁ? 茶系のグラデーションにところどころに置かれたグリーンが鮮やかに映える。

照明は抑えめだが、入口横や坪庭に面した壁がガラス貼りになっているため自然光が入り、美しい陰翳を作り出す。私たちは1階奥のテーブル席に座ったのだけれど、見上げると天井の瓦が透明で、ここからも明るい日差しが差し込む。


「へぇ〜、そうなんやぁ。うんうん、そやなぁ…。」
ガールズトークはつきない。あっ、このストーブすてき!

こういう自然の光が入りつつ暗すぎない空間って心地よい。私たちより先に3組ほどいたお客さんも、皆リラックスして過ごしていた。美味しそうなケーキでティータイム中の人、のんびりとおしゃべりに花を咲かせる人。思い思いに自分の時間が流れる。


あるべきところにモノがあるという感じ。

しゅんしゅんしゅん…。お湯の沸く音に、ふと厨房に目をやる。マスターの奥さま (なのかな?) が黒っぽいカップを、お鍋から竹のトングでそっと取り出してる。温めてるのかなぁ。

「随分手の込んだこと、するねんな〜」と思いながら、ゆったりとしたその所作をぼんやりと眺める。あぁ、そうか、緩やかな時の流れにのんびりと漂うの出来る場所なんだ、ここは。もっとスピーディーに、もっとポジティブに! 目まぐるしく移り変わる情報やトレンドに急き立てられて私たちは忙しすぎる。


壁に向かうのも落ち着くので好きです。
一人で本を読んだりしながら。。。

テーブル席の他にカウンター席もある。キャニスターに入っているのは、ミネラルを多く含んだ天然塩や、やさしい甘さのきび砂糖に黒砂糖など。食材はなるべく身体にやさしいものを厳選されているようです。

魅惑の“クラシック・ショコラ”?



そうこうしているうちに頼んだものがやってきた。
まずは@まけの珈琲。エチオピア産のオーガニックだそう。すっきりさっぱりとした味わい。黒砂糖のコクのある甘みでいただきます。


生クリームにセルフィーユ、
ブルーベリーのソースでお化粧。
シックなオトナのチョコレートケーキ。

そして、@まけが大そう気に入った“クラシック・ショコラ”
「Cafe 火裏蓮花」さん一番人気のケーキだそうで。看板娘ってとこ? わぉ〜、中央がちょっとトロッとしてるぅ。おいしそ〜。

こってりなとなめらか、でもスッととろける口溶け。カカオの芳醇な香り。小麦粉は出来るだけ減らして、その分ベルギー産のチョコレートをふんだんに使っているんだそう。添えられたブルーベリーのソースをつけると、キュンと甘酸っぱくフルーティーな美味しさが加わる。

 @まけ:すっごく美味しい〜い!
     今まででイチバンかもぉ!! V(○⌒∇⌒○)
 @くみ:そぉ? 良かったねぇ〜。

これから@まけはココに来るたびに“クラシック・ショコラ”を食べるに違いない。何せ、あるお店のチャーハンを2年ほど食べ続けた人ですから。。。

この“クラシック・ショコラ”は、通販もしてらっしゃるそうです。詳しくは下記リンクの「Cafe 火裏蓮花」HPで。


ざらっとしたカップとふわふわ生クリーム。
モノトーンの色合い。対比が鮮やかでした。

@くみは、ウインナー珈琲。カップの縁に雪のように振りかけれた粉砂糖。一応スプーンは添えてあるけれど、ウインナー珈琲は混ぜないのがお約束。

最初にフワフワトロリの冷たい生クリームのまろやかさを。次にその下の珈琲の熱さと苦味を。そして最後に底に溜まった砂糖の甘さが効いた珈琲の、一杯で3通りの味わいを愉しむのです。

最初に混ぜてしまうと、ただのリッチなカフェオレになってしまう…。あ、でも、それはそれで美味しそうかも。

このウインナー珈琲は“チルチルマスター秘伝”であるらしい。他にもメニューブックに何回も“チルチル”と出てくる。気になったので帰りに「らりぃ」のスタンプを押してもらう時に尋ねてみた。

どうやら同志社近くにあった喫茶店らしい。学生時代にマスターがそこでアルバイトをされていた、思い出のお店だそう。今はもう、ないとのことで残念です。


quarirengue って、フランス語みたい!

ふと気付けば早や陽は西に傾いて。そんなに長居したつもりはないけれど、結構時間が経っていた。――また来ます、のんびりしに。今度はカレーとか、ピラフっぽくないピラフとか、食べたいです。

「Cafe 火裏蓮花」へのアクセス
【住所】京都市中京区柳馬場通姉小路上ル 柳八幡町74-4
    梅乃井さん横手ろうじ入って、ほんそこ
【電話】075-213-4485
【時間】12:30〜18:00、日曜・祝日休
【交通】地下鉄東西線「京都市役所前駅」、
    または京都市バス「柳馬場御池」
【HP】「Cafe 火裏蓮花」HP
※柳馬場通り東側にあります。

“ろぉじ”のいろいろ
“ろぉじ”。
車どころか時には人が行き交うことも難しいような細い小径。碁盤の目のような町並みのゆえか、京都にはこのような小径がたくさんある。

道幅が狭いために車が入れず、昔ながらの町並みが残っているところも多い。しっとりと何とも言えず風情があって、“京都らしいモノ”の一つなのではないだろうか。

通り抜けられたり、行き止まりだったり。時には奥まった場所にある一軒家へ誘う小径だったり。大まかに3つくらいのパターンがある。

まずは“抜けろぉじ”
その名のとおり、通り抜けられる“ろぉじ”のこと。よく知られているものでは、先斗町。細い通路のような小径の入口に「通り抜けできます」と案内板がついているの、見覚えありませんか? アレです。

“抜けろぉじ”と煮ているのが西陣なんかに多い“辻子” (ずし。図子とも)。もとは中世の頃、南北の大きな通りを結ぶために作られた東西の小路なのだそうです。

「どう違うねん?」って聞かれたら、よく分からないんですけど…。“ろぉじ”よりは、もうちょっと道幅が広いかなぁ?

今年の宵山で偶然訪れていた「膏薬の辻子」(←クリックで過去記事へリンクします)。こんな感じです。

次が“どんつきろぉじ”
どんつき=突き当たり。つまり、通り抜けられないもの。“ろぉじ”に沿って家が軒を連ねています。時には“ろぉじ”の入口に中にある家々の表札が並んでいます。ウチの近所にもいくつかありますが、これで一つの小さい町のようですね。

“どんつきろぉじ”で記事にしているのが、西陣・紋屋町の「三上家路地」(←クリックで過去記事へリンクします)。こんなふうに名前がついているものもあります。

そして「Cafe 火裏蓮花」さんのような“一軒ろぉじ”
“ろぉじ”が大通りに面していない家への入口的な役割を果たしています。前庭の一部として考えられ、石畳や敷石、灯籠などがあしらわれていることもあります。路地ではなく、露地でしょうね。この場合。

私の勝手な想像では、前出の2つとは違って大店のご隠居さんとか三味線のお師匠さんとかが住んだはるようなイメージ。ベタすぎますぅ? (笑)

過去記事でご紹介している“ろぉじ”には「町家ショップらりぃ」参加店であるハチミツ専門店「ドラート」さんと木版印刷「竹笹堂」さんがあります。ぜひ行ってみてください。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

2カ月半あった「町家ショップらりぃ」の会期も、いよいよ来週17日で締め切り。今週末はラストスパート、かけますえぇ〜!

〜 * 〜 * 〜 * 〜

昨日の12月12日は、いろいろな計算の結果「月がキレイに見える日」だったんだそうです。本当に大きくて輝いてキレイでした。(@くみ)

お正月限定、京菓子おせち2009

餡にこだわった祝い菓子9品。
上質の茶葉を練り込んだ豊かな香り。

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オフ会は続くよ、どこまでも♪
たいへんご無沙汰しております。
バタバタとしているうちに、気が付けば紅葉も盛りを迎えていて。あぁ、見に行けない…。

それは置いといて。今回は前回の「オフ会」の続きであります。

ごはん処 矢尾定
「旬風庵」さんで美味しいフレンチをいただきつつ、おしゃべりを楽しみました。けど、もうちょっとしゃべりたい! tkeiさんも後で合流する予定だし。残念ながらお目当ての町家店「cafe Marble」さんは満席 (町家ショップらりぃのスタンプ集めようと思ったのに…)。

本日、オープン!
と言うことでしゃべりつつお茶を飲めるカフェを探すことに。新町通りを北へ少し歩く。すると、一軒の町家の前に花が飾ってあるのが目に付いた。

お店の名は「ごはん処 矢尾定」。近寄って見てみると、ナント本日オープンのカフェだった! すっごいラッキー! 前回のオフ会と同じくあやうく“カフェ難民”になるところだったけど、存外にあっさりと決まってしまった。


元“見世の間”はカウンター席に。
格子の中からは思ったより外がよく見えるんですよ。

ガラガラと引き戸を開けて中へ入る。お店の造りは町家をリノベーションした、最近ハヤリのいわゆる“町家モダン”。床を取り払っているので天井が高くなり、その分開放感がある。

壁面や天井には、いろんな京都ならではのモノがディスプレイしてある。まずはコレ↓。ご存じでしょうか?


でっかいな〜、このサイズやとン万円?

コレは1月10日の京都ゑびす神社「初ゑびす」で授与される“人気人寄せ”と呼ばれる縁起物。竹や藁で作った傘のようなものに赤い布を垂らし、紙人形がついています。飲食店などによくぶら下がっています。詳しいいわれなんかはよく知らないけど、見慣れたモノ。


額に入ってるのは京野菜モチーフの手ぬぐい。購入可。

上の写真↑、左下隅に写っているのは、コレも馴染んだ八坂さん (八坂神社) の御神紋。テーブル席の壁面には祇園祭の各山鉾の粽がズラリと並んでいる。全部あるんじゃなかろうか? (先客がいらしたので残念ながら写真はナシ)

10月に聴く祗園囃子
「スゴイねぇ〜、粽、全部揃ってるんとちゃう?」と皆で話していると、女将さんが「今日、16:00から二階で今年最後のお囃子のお稽古がありますのんえ^^」と教えて下さった。

どうやらココは“会所”のような役割を果たしているらしい。“会所”というのは囃子方が集まっていろんな相談をしたり、祗園囃子の練習をしたりする場所。宵山の深夜までご神体や懸想品などを飾っておく場所でもある。

そして、ここを会所とする山鉾は「大船鉾 (おおふねぼこ)」。「え、知らん」という方もおいでかと思う。「大船鉾」は“休み鉾”。焼失などにより、巡行に参加できなくなった山鉾のこと。

木と紙で出来た日本の建築物は燃えやすい。歴史に残るような大火事が度々起こっている。「大船鉾」は、応仁の乱の戦火で焼失後、「天明の大火 (1788年)」で再び焼失。それでも「大船鉾」町内の方々は、十数年の歳月をかけて調度品や懸想品を整えられた。

が、二度あることは三度ある。元治元年 (1864)、「蛤御門の変」で鉾の木組や車輪などが燃えてしまったのだ。しかし今回は懸想品やご神体などは、町内の方々の努力により焼失を免れた。その後も約100年以上、毎年宵山で懸想品の展示などを続け (平成7年に一時中断)、平成9年からは囃子も復活した。

呑む! 食べる! しゃべる!
祗園祭のことで、ついつい話が脇へ逸れてしまいました。元へ戻って…。まずはオーダー。“ごはん処”というだけあって、メニューには“ぐじ定食”とか“ちらし寿司”とか美味しそうなモノが並ぶ。

けど、たった今ランチをいただいたばかりであるからして。何にしよう〜。そしたらエプロン風の割烹着を着た、ともさかりえ似 (←tkei嬢の指摘による) の女将さんが

 「わらび餅はねぇ〜、東山の『洛匠』さんとこのんで
  今朝、出来立てを届けていただいたんどす〜。」

とにこやかにおっしゃる。おぉ、ぜひともそれをいただかねば! mi-tunさん、はなっちさんと“みうみう”の2人、計4人は“わらび餅”。いけこさん&rina-ohaさんの辛党コンビはキンシ正宗の“町家麦酒かるおす”を。


きなこ、た〜っぷり♪

てんこ盛りのきなこの中に、わらび餅が埋もれてます。ほんのり甘く、ちょっと冷たいプリンプリンのわらび餅。満腹のはずがスルスルとお腹におさまってしまう。ビールはその名のごとく、かる〜い味わいやそうで。

呑みつつ、食べつつ、いろいろとしゃべる。ここで@まけが名古屋からお越しのrina-ohaさんに質問を。

 「ななちゃんって知ったはります?」
 「知ってますよぉ。え〜、何で知ってるんですか?」

“ななちゃん”とは名古屋のショッピングビルにある巨大な人形 (というよりマネキン?) で、待ち合わせのメッカになっているそうで。@まけはTVで見たらしい。rina-ohaさんは、後日“ななちゃんレポ”をしてくれはりました。ありがと〜!

“唐板”〜数百年変わらぬ味
そうこうしているうちに、tkei姐さん登場!
みんな揃ったところで本日の“おみや”交換会。もともと今日は御所でお茶を飲んだり、お散歩したりという時間を過ごす予定だった。お茶菓子など持ち寄る予定だったので、それをみなさんにお配りした。

mi-tunさんからは、かぼすジュースやお菓子のいろいろを。はなっちさんからは北山の「コム・トゥ・ジュール」の焼き菓子を頂戴した。“みうみう”は、まずは「菓欒」“西賀茂チーズ”を。2〜3口で食べられる、ふわふわと軽〜い口当たりのスフレチーズケーキ。チーズにカマンベールを使っているので意外にコクがあって、ワインにも合いそうな味わい。

続いては、とっておきの隠し球を出す。それは…。


包装も素っ気ないくらいシンプル。

「水田玉雲堂」“唐板 (からいた)”
上御霊神社門前に店を構える「水田玉雲堂」は、数百年に渡りこの“唐板”を作り続けている。材料は小麦粉、卵、砂糖で至極シンプル。料理もお菓子もシンプルなものほど難しい。

袋を開けるとニッキか何かのような、いい香りがする。表面についた焼き色が、まるで模様のように見える。薄く、すぐ割れそうなのに思ったよりパリパリッカリッと、しっかりした歯応え。はっきりと、でもすっきりした甘さ。噛みしめると、粉の旨味というか甘みがじんわりと口の中に広がる。実に味わい深い。

簡素で奥深い味。ふと千利休が茶道を創始した頃のお茶菓子は、こんなのだったのかも知れないな〜、と思った。“唐板”で数百年。華やかなスポットライトを浴びることはなくても、昔からそっと大切に愛され続けてきたお菓子なんだなと思った。

上御霊神社は怨霊がらみの神社。“みうみう”の怨霊担当@まけが、この“唐板”については別に詳しく書くそうなので、皆さんお楽しみに(ただ今、鋭意執筆中!)。

色が語る本当の自分
“おみや”交換会のあとは色彩のプロ、カラーアナリストであるtkei姐さんがちょっとおもしろいテストをしてくれはりました。

白い紙に36色の色鉛筆で色を塗るのですが、まず最初に左手で4色選び、紙の上段に左から順番に塗ります。次に右手で4色選び、同様に下段に左から色を塗っていきます。最後に好きな場所に日付と名前を書きます。

大事なのは深く考えずにインスピレーションで選ぶこと。このテストで分かるのは、本音の自分と建前の自分。そして本来の性質、過去、現在、未来の目標などが分かる。もし不本意な結果が出ても、自分に足りない色を補ってバランスをとるなど対処法がキッチリとある。その点がいいなと思いました。


サービスで出していただいた柿。
お庭で採れたそうです。

一人ずつ順に色を塗り、説明してもらう。
下半身が冷えやすいとかカンタンな健康状態など、そんな事もわかるので「えぇ〜、うっそ〜! そんな事まで分かるのぉ〜!」と驚きながらワイワイ。それにしても、ふっと手に取った色がこんなに心理状態を示すものとは思わなかったな〜。

いつの間にか祗園囃子のお稽古が始まった。拝聴しつつしゃべっていると、今日の集まりは全員“長子の長女”であることが判明。「いや〜、“姉の会”やん!」と新たなユニット (?) が誕生した模様。そして、tkeiさん、いけこさん、mi-tunさん、rina-ohaさんの4人は胃がデリケートなんだそうで。名付けて“胃弱カルテット”(by tkei嬢)。どんどんとユニット増加中?


帰りにはとっぷりと日も暮れて。
灯がともり、夕闇に美しく浮かび上がる。

ふと気が付けば4時間余りが経っていました。途中からは思いがけず、秋に祗園囃子を聴けてうれしかった。楽しくおしゃべりして過ごした贅沢な時間。

誘ってくださったいけこさん始め皆さま方、ありがとうございました。とっても楽しかったです♪ ぜひまた誘ってくださいね^^。

え、“みうみう”のテストの結果ですか?
アツ〜い2人なので少し落ち着いた色で冷やした方が良いそうでございます。わはは。tkei姐さん、ありがとうございました〜。とても参考になりました。

「ごはん処 矢尾定」へのアクセス
【住所】京都市下京区新町通綾小路下ル 四条町361
【電話】075-351-3518
【時間】11:00〜20:00、水曜休
【交通】地下鉄烏丸線「四条駅」、
    または阪急京都線「烏丸駅」徒歩5分
【HP】http://yaosada.com/

※2日前までに予約すると各種お弁当も作ってもらえます。
 お花見なんかにいいかも。

「大船鉾」の由来など
「大船鉾」は現存する「船鉾」と対をなす鉾。
祗園祭は、もともと八坂の神さんが四条寺町の御旅所へお越しになる前祭 (さきのまつり) と、お帰りになる後祭 (あとのまつり) の2回に分かれていました。

「船鉾」は神功皇后出陣の様子、「大船鉾」は凱旋の様子を現していて、それぞれの行列の殿 (しんがり) を努めていました。身重の体で遠征を成し遂げられた神功皇后にあやかって、ご利益は安産です。

今も毎年宵山には“居祭 (いまつり)”として懸想品の展示や、お囃子の披露、神功皇后にちなんだ安産のお守りの授与も行われています。来年の宵山には、ぜひ!

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

オフ会の後。あまりお腹は空いてなかったけど、何か食べて帰ろうかということになり、@まけと2人立ち食いそばへ。さらに珈琲でも飲んで帰ろうかとなり、ぷらぷら歩きながらお店へ向かう途中、

 @まけ:あれっ、荷物は? (・_・)...ン?
 @くみ:あぁ〜、忘れた!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

せっかく皆さんにいただいたお菓子などを入れた袋を立ち食いそばに忘れてきたのだ。慌てて店へ戻ると、ちゃんと置いたままになっていた。はぁ〜、良かったぁ。

落ち着いて珈琲を飲もうとした時、@まけが何かに気付いた。

 @まけ:あっ、私の傘と違う!! Σ(〇до;)

今までの行動を思い返す。(;゜ロ゜) はっ!
どうやら「矢尾定」さんを出る時、間違えたらしい。@まけに傘を手渡したのは私。カウンター下の大瓶が傘立てになってて、全体をよく見ずにパッと見て「あ、コレや」と思い込んでしまったらしい。急いで「矢尾定」さんに電話する。

  @まけ:あの、傘、残ってませんか?
      ブルーでシルバーの柄なんです。
 女将さん:あ、ありますよぉ。
  @まけ:そうですか、すぐに交換に行きますっ!
 女将さん:いや、もう看板なんでいつでもいいです〜。
  @まけ:えっ、でも、他のお客さんかも…。
 女将さん:あ、それ、私のんですぅ^^。
      そやし、いつでもいいですよ。
  @まけ:すみません〜、早々にお伺いします…。

あ〜、やってもうた。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜
@くみ、時々こういう大ボケをかまします。私、落ち着いて見えるらしいんですが。けど本人は何も考えんとボォ〜としてるんですよね。コレって、いいんだか悪いんだか…。

女将さんはおっとりゆったりと応対してくださったけど、冷や汗もんでございました。間違えてゴメンナサイ! いや〜、でも長居するわ、傘は間違えるわ…。とんでもないですね。m(_ _)m 間違えた傘は翌々日に速攻で交換に行きました。

〜 * 〜 * 〜 * 〜

「矢尾定」さん、今度はランチをいただきたいですね〜。特に“ぐじ定食”。関西では甘鯛のことを“ぐじ”と言います。塩焼き、大好きなんですよね〜。

「矢尾定」さん、今秋オープンしたばかりで、まだ知れ渡ってないと思いますし、オススメです。特に町家や祗園祭に興味のある方に。(@くみ)

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オフ会一次会は町家フレンチ「旬風庵」さんで。

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商売繁盛で笹持って来い! 人気人寄せ、揃ってます。

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おうち「おいでやす京都どっとこむ」は →

大満足の秋の一日でした。そんな2人に1票。

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妙蓮寺の御会式万灯会2008
10月12日、日曜日。
3連休の中日に毎年恒例となっている「妙蓮寺」「御会式万灯会」に、今年も行って来ました。

妙蓮寺・万灯会_祝万灯会

万灯会の由来は日蓮宗の宗祖日蓮聖人が入滅された10月13日に、遺徳を偲んで灯明などを供えたことなのだそうです。

妙蓮寺・万灯会_本堂正面西

全国の作家さんから送られた様々な絵灯籠が本堂の左右の回廊を彩ります。夕闇の中、色鮮やかな灯籠が辺りをぽぅと照らします。この幻想的な風景が好きで見に来ています。

妙蓮寺・万灯会_本堂東

ほんとうに色んなのがありますね〜。「御会式万灯会」は10月12日の一晩限り。ちょっともったいないような気もします。

万灯会ぎゃらりい
ここでは気に入った灯籠をいくつかご紹介します。

妙蓮寺・万灯会_牡丹

これは牡丹。力強い黒い輪郭が切り絵っぽい。

妙蓮寺・万灯会_へりくつ

こういう“困ったちゃん”は時々いてるな〜。

妙蓮寺・万灯会_草花

野に咲く草花。こういうのもキレイ。余白部分にもほんのりと色が付いています。

妙蓮寺・万灯会_風景

@まけ的ベストワン。写真と見まごう精密さ。足を止めて見ている人が多かった作品です。

妙蓮寺・万灯会_花と果物

花、果物に風景。鮮やかな色が映えます。

妙蓮寺・万灯会_小鳥と橋立

ザクロに小鳥 (左) と、秋の夕焼けの天橋立かな? 秋っぽい組み合わせ。

妙蓮寺・万灯会_蓮と山

蓮の花、山、お寺。日本画 (水墨画) は、線の強弱や墨の濃淡だけで描き分けるのがスゴい!と感心する。

妙蓮寺・万灯会_藤袴

少し前に記事にしたフジバカマ。写真では少し暗いけど、実際はほんのり薄桃色のあったかい雰囲気でした。

妙蓮寺・万灯会_カニ
工具をうまく使って。グラデがキレイ!

3年連続で見ていると「あ、アレ、あの人や」と思う作品もチラホラ。コレもその一つ。この方は毎年“スベスベマンジュウガニ”がモチーフになっている。@くみ、どうもこの“スベスベマンジュウガニ”が気になって仕方ないです。

妙蓮寺・万灯会_ステージ02

本堂では、毎年ミニコンサートが開催されます。

妙蓮寺・万灯会_ステージ01

07年は篠笛、06年は北インド音楽でした。今年はフォークソング。ちょい懐かしめ。

「妙蓮寺」へのアクセス
【住所】上京区払寺之内通大宮東入ル 妙蓮寺前町875
【電話】075-451-3527
【交通】市バス9、12系統「堀川寺ノ内」下車、徒歩3分
※毎月12日にはフリーマーケット、やってます。
 また、お寺の名を冠したツバキや、秋から咲き始める
 珍しいサクラ“御会式桜”も有名です。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

妙蓮寺・万灯会_月ポチ
中央右にポチッと見える白い点が満月です。

この日はちょうど「後の月」。空には満月が輝いていました。お月見も一緒にできて良かったです。

〜 * 〜 * 〜 * 〜

“スベスベマンジュウガニ”って奄美大島とか南の海にいるカニで、毒があるらしい。なにゆえに“まんぢう”に“スベスベ”という表現を使うのか? ネーミングセンスがなんとも不思議っす。(@くみ)

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妙蓮寺の御会式万灯会07 (07.10.22)
2007年の様子。

突撃、ミョウレンジャー! ルポ02 (07.11.14)
西陣の平和を守る正義の味方「ミョウレンジャー」。
2007年の万灯会が初出動でした。ミョウレンジャー・ウォッチャー、@まけのアツ〜イ (?) レポ。08年はお逢いできませんでした、残念。

妙蓮寺の御会式万灯会 (06.10.18)
2006年の様子。

古布のスケジュール手帳 2009年版

ルックスはもちろん、機能性も譲れない。

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紅葉に染まる「貴船もみじ灯篭2008」を訪ねる
叡電で“もみじのトンネル”を通り抜け、湯豆腐に舌鼓。

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東寺へ行く〜かい? グッときたブツ 編
 
生まれ 生まれ 生まれ 生まれて生の始めに暗く、
死に 死に 死に 死んで 死の終わりに冥(くら)し
(空海『秘蔵宝鑰』)

いよいよ「東寺」の境内へ
「観智院」で枯山水のお庭を充分と堪能させてもらった“みうみう”。このまま五重塔のある境内へと向かう。いよいよ『魅惑の密教寺』の真髄に入るんですよっ! そしてやはり、メインディッシュは最後に食べたい。

東寺のシンボル「五重塔」
高さ約55メートル。日本一の高さを誇る東寺の五重塔。
塔はサンスクリット語で“ストゥーパー”を意味する。いわゆる“卒塔婆(そとば)”のこと。釈迦の遺骨である舎利(しゃり)を納めるお墓として造られたものである。


実は世界遺産だよ。東寺の「五重塔」。

塔のてっぺんにある相輪は装飾ではなく、ここに仏舎利を納めるのだ。中は一層から五層まで空洞になっていて、いわゆる“五階建て”ではないらしい。

その高さ故、落雷による焼失は多いらしいが、地震国の日本の中にいて、地震による倒壊は今までに例は見ない。上下の層が互い違いに振動し、揺れを吸収するようになっているという実に優れた耐震構造なのだそう。

ちなみに、“世界最古”の五重塔は奈良の“法隆寺”にあるものだが、この法隆寺の五重塔も倒れない造りだとか。と、いうことはですよー!
最初に造ったその時から、五重塔は倒れないように造られていた、という結論に自ずと辿りつくのですが…。これはちょっとした『謎』のようにも思えます。

あの“阪神・淡路大震災”でも、兵庫県内にあった塔は1つも倒れなかったという。
恐るべし、日本建築、宮大工の知恵。。。

残念ながら、今回は外からのみの観賞となりますが、まずはコレを見て東寺にいるのだということを実感する。
毎年秋の特別拝観時の11月1日〜11日に公開されるらしく、中を見たければ、その日を見計らって行って下さいねん。。。

おもむろに「金堂」へと入る。
桃山時代の代表的建築であり、東寺一山の本堂にあたる「金堂」。中に入ると、三躯の仏像が静かに在(おわ)します。


「金堂」の「薬師如来」様。
この後、衝撃の事実を知ることとなる。
※写真はパンフレットより

真ん中の薬師如来の台座の周囲には、それを支えるかのように十二神将が。そして左右には月光菩薩日光菩薩

薬師如来の正面にある、桟(?)にちょっと腰をかけて、しばしじっくりとその安らかなお顔を拝します。

  御仏(みほとけ)は 眼(まなこ)を閉じて
     御名(みな)よべば さやかにいます 吾が前に


その静かな御姿に、思わずそっと唄ってしまうのは、仏教校出身ならでは(音楽の試験の歌だった)。

見ているだけで、心が落ち着きます。ただ落ち着きすぎて、こちらの眼が閉じられて行きそうですが…。

光と闇の聖なる空間「講堂」。
「金堂」で思いのほか、静かな時間を過ごせましたが、いよいよここからメインです。
感動のご対面に期待を高め、興奮覚めやらぬ“みうみう”。特に@くみ姐の熱狂ぶりは凄まじく…。

でも、それも仕方有るまい。
ここ東寺の境内にある「講堂」には、この世のものとは絶対に違うという美しきも麗しいあのお方が在わすのであるからして…。
な〜んて、アラフォーな私たち。。。


この中に在るのは1つの「宇宙」です。

空海密教・立体曼陀羅図!
厳かに扉を開けた瞬間、ワタシの心は躍りに踊る。これこそが密教の醍醐味。密厳浄土の世界! 空海の世界の賜物、立体曼陀羅図だ!


仏というより、華麗なる神々の立体曼陀羅図。

真ん中の大日如来を囲むように、五菩薩、五大明王、四天王、梵天、そして帝釈天と、全部で二十一躯の仏像が安置されている。その内、十五躯は平安時代前期を代表とする、我が国密教像の代表作。

やーん。。。ステキすぎるぅ〜!!!
“三十三間堂”も“清水寺”も、奈良の“興福寺”も、いっぱいいっぱい仏様が名並んでいて、見ていてすっごく楽しかったけど、ここはそれを上回ります。高野山の“金剛峰寺”以来の大興奮ですっ!

インドラ様にグッとくる。
その中でも日本最上にして最高「美仏(びぶつ)」として、名高い仏様がいる。
このお方に逢うためだけに、今日ここに来たのよと言っても、ぜーんぜん支障ありません。ええ、過言ではないから。

それは、向かって左側。入口に近い梵天様(このお方も美しい)とは全くの対角におりまする(よーするに一番遠いのだよ)。
四天王であらせられる増長天と広目天の間に、そのカッコ麗しいお姿を魅せておられる。


日本有数の“美仏”として人気が高い「帝釈天」様。

このお方が噂の帝釈天様よーっ!

ときめき きゃああああっ〜ラブ ラブ ラブ

どの角度から見ても、その精悍なお姿は褪せることはありませんっ! さすが、あの“みうらじゅん”さんが、グッときたブツ(仏)と言わしめただけはあります!

帝釈天はもともとインドの神様で、雷帝インドラ。漢字では、因陀羅と音される。ヒンドゥー教の最高神の1人に数えられる。梵天とは深い関わりを持ち、仏教では諸天の中でも、重要な地位にあたる。

動物の上に座るという独特のスタイルは、日本独自の密教像とされるらしいが、この帝釈天様も、象の上に鎮座されている。

六牙の白象の上に左足を踏み降ろして座り、右手には伐折羅(金剛杵)左手は拳を腰にあて、鎧をつけて宝冠をかぶっている。


凛々しいお顔に、惚れた女(男もか!?)は数知れず…。
※写真はパンフレットより

こんなカッコイイ人はこの世にはいらっしゃらない。間違いなく、今まで見たカッコ美男子・ナンバーワンである。

「東寺(教王護国寺)」へのアクセス
【場所】京都市南区九条町1
【日時】夏時間/3月20日〜9月19日
     8:30〜17:30頃
    冬時間/9月20日〜3月19日
     8:30〜16:30頃
    宝物館特別公開
    春季/3月20日〜5月25日
    秋季/9月20日〜11月25日
【交通】近鉄「東寺駅」から徒歩5分

@くみ:帝釈天様、ああ…なんて美しい…(ウットリ)。
    あっ!私、暫くお側で見てるから好きに見てて。
@まけ:ほーい(私はこの全体像がたまらないぃぃぃ)。

人それぞれ見どころは色々ではあるが、『魅惑の密教寺』には帝釈天だけではなく、ステキなブツがいっぱい〜!

そんなワケで、みな、東寺へ行く〜かい(空海)? 

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

ところで、今まで肝心なことに気づくどころか、全く考えていなかったことが発覚。

@くみ:ところでさぁ、東寺の御本尊でなんな〜ん?
@まけ:…そういや…知りませんわー。なんやろ〜???
@くみ:まだ公開されてへんのかな? 見てへんやんなー?

 (パラパラとパンフレットを見る@まけ。)

@まけ:…あのぉ〜…。“薬師如来”…らしいですよ…。
@くみ:あ、そうなん? どこにもいはらへんかったやんなぁ?
@まけ:いはりましたやん! 思いっきり!「金堂」に!
    ど真ん中に!(しかも唄ったてやん…ワタシよ…)。
@くみ:ΣΣ( ̄◇ ̄;) あわわ……。。。

東寺の御本尊は本堂である「金堂」に在わす“薬師如来”様ですよ、皆さんっ!

〜 * 〜 * 〜 * 〜

皆さんは“輪廻転生”というのを、信じますか?

先日、偉大なる俳優・緒方 拳さんがこの世を去ってしまわれました。

彼の遺作となった「風のガーデン」で共演した子役の神木隆之介くんは、役者であり続けることに迷いがあり、違う道を考えたそうです。
そんな彼がこのドラマのロケ中に、緒方 拳さんから一言だけ、最後に言われたんだそうです。

 『役者はいいぞー』と ――。

最後まで役者で在り続けた彼は、これからを担うであろう才能ある、若き役者の中で、『言霊』となって生き続けたかったのかも。

1人の役者の生き様と死に様を、その身と心に教えられた神木隆之介くんは、この重い言葉を一生忘れることはできないでしょう。
そして、やがて彼も晩年を迎えた時、この言葉を次の世代の役者へと、語り継いで行くのかも知れません。

これこそが、真の“輪廻転生”ではないのかな、とも思うのです。

冒頭の「生まれ生まれ…暗し、死に死に…冥(くら)し」は、空海の言葉ですが、私は何やら不思議な感覚がするのです。今回、皆さんに、この言葉から“何か”を感じ取ってもらいたかったんですが…。よければ何を感じたか、コメントを入れて下されば嬉しいです。

緒方 拳さんのご冥福をお祈り致します。合掌。 (@まけ)

見仏記 (角川文庫)
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小学生から仏像に夢中なみうらじゅんが、
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東寺へ行く〜かい? ナイスなお庭 編
皆様、お久しぶりでございます。
8月の記事1本キリ書いてから、全くブログは@くみ姐にまかっせきりで、気がついてみたらもう秋…。

「いちもく」の帰り、みうみうコンビはこれからどこへ行こうか迷っていました。話し合いの結果、
「ここまで来ることもあまりないし、せっかくやから東寺へ行こうか」ということになり、一路、東寺へと向かいました!

魅惑の密教寺「東寺」
「東寺」は正式名を「教王護国寺」といい、真言宗の総本山ですっ。



平安遷都の後、桓武天皇が京都鎮護のために建てられた代物。後に『弘法も筆のあやまり』という諺でも有名な弘法大師・空海が、嵯峨天皇に勅賜され、ここを真言密教の根本道場にしたことにより今に至る。

京の都にあって「密教そのものが、完全無欠なる仏教の大系だ」との考えを世に示すために構築させたのがここ、東寺。

空海様のお寺と言えば、霊気漂うステキな霊山・高野山にある“金剛峰寺”を思い出すワタシだが、ここはそんな高野山をも匹敵するほどの、密教ワールドの賜物。空海思想のエッセンスがいっぱい詰まっている、『魅惑の密教寺』である。

観智院の枯山水庭園
東寺の塔頭寺院・「観智院」は、毎年、春と秋に特別公開されている通常は非公開のお寺で、総本山・別格とされるくらい、東寺の塔頭としては位が高い。

もとは東寺一山の勧学院とされ、後宇多天皇の発願により建立。桃山時代の書院造りで、当時の住宅建築として貴重なお寺なのだ。


東寺の塔頭の中でも格式高い「観智院」

本尊の五大虚空蔵菩薩は、晩唐期のもので重要文化財!
客殿は豊臣秀吉の北政所が寄進したもので国宝!
所蔵する密教聖教の量と質では我が国最高といわれ、見た目はとっても地味そうだけど(失礼)、実は凄い実力を持ったお寺である。

ちなみに、宮本武蔵が一乗寺下り松での闘いの後、長い間、ここへ身を隠していたのではないかとも云われているらしく、床の間の障壁に描かれた「鷲の図」と、襖絵の「竹林の図」は、ともに宮本武蔵筆と伝えられている。

奇跡を呼ぶ男。
何かことある事には、三鈷杵や独鈷杵を天に向かって投げるだけで、あちこちにすさまじい奇跡を起こし続けた男・空海。

あの高野山ですら、空海が唐から日本に向かって三鈷杵を投げ、落ちた地だということで密教修業の場として選ばれたというのだから。結構いい加減な人だったのだろうかとも思うが、とにかく凄過ぎる人だということだけは、わかる。

そんな不思議な逸話が、観智院にもある形となっている。客殿前には「五大の庭」といい、空海が唐から船で帰国する時の様を表現している、枯山水の庭園がある。


「五大の庭」。奧の築山が唐の“長安”。

前説として書くと、正統な中国密教を受け継ぐ唯一の僧、恵果阿闍梨の元で修業をするため、長安に渡った空海。本来なら20年は修業しなければならないところを、わずか三年たらずで密教の全てを受法してしまう。

余談ですが、恵果阿闍梨はインド伝来の8種の仏具の全てを、なんと!彼に譲ったんである。かくて密教の正統はインドでも中国でもなく日本に渡り、空海1人に受け継がれたということに。その後、中国密教は廃れていったというわけだから、恵果阿闍梨は何を空海に託したのか。なんだか計り知れないものがあるなぁ…。


反対側から。奧の築山が“日本”。
真ん中の小さな波紋は空海が投げた独鈷杵。

彼は密教の全てをその身に宿し、おびただしい数の法具やら経典やらを持って日本に還るが、途中で海上難に遭う。空海は荒れ狂う海へ、法具である独鈷杵を投げ入れると、たちまち嵐は収まり、海は凪いでいった。


「五大の庭」の配置。上段左から「日本」「神亀」「中国」、
中段左から「摩竭魚(鯱)」「独鈷杵」「渡海船」、
下段左から「水鳥」「龍神」とある。

すると、亀、竜神、摩竭魚(鯱)、水鳥という守護の海神が現れ、護ってくれたお陰で、空海の船は無事、日本へ帰還されたという。

真言「キャカラバア」を唱え…。
左の築山(日本)に立つ五個の石は、五大虚空菩薩像を表したもの。「五大」とは「地水火風空」の意で、日本の築山の石にその梵字が記されている。サンスクリット語での音(オン)は「キャ・カ・ラ・バ・ア」。五輪法界のことである。


五個の石には、梵字が1字ずつ刻まれている。

それぞれの梵字の意味は以下の通り(抜粋)。
 キャ 空・団・黄・中央・土・土用・脾臓・口・大日如来
 カ  風・半月・黒・北・水・冬・腎臓・耳・釈迦如来
 ラ  火・三角・赤・南・火・夏・心臓・舌・宝勝如来
 バ  水・円・白・西・金・秋・肺臓・鼻・阿弥陀如来
 ア  地・方・青・東・木・春・肝臓・眼・薬師如来


ただ、上記のように「地水火風空」と書けば、正しい読み方としては「ア・バ・ラ・カ・キャ」のハズなんやけどね?

よーするに「空風火水地」で「キャ・カ・ラ・バ・ア」。
ん〜っ? まあ、音にしやすい読み方をしているだけで、意味さえわかってれば、どっちでもいいってことかな???

@まけ:アキャラバカ? カキャラバア? ベロベロバア?
    なんだらばぁ? ?(・_。)?
@くみ:…なんでもいー… (- -)

向かって右手が長安、左手が日本。そして真ん中には、唐から日本に還る空海が乗っている船を表している。

お庭の正面どぉれ〜?
その「五大の庭」から少し離れた中庭にも、小さな枯山水の庭がある。それが「四方正面の庭」。名前の由来はどこから観ても正面に見えるからだとか。桃山時代に作庭されたので、こちらの方が「五大の庭」よりずっと古い(五大の庭は昭和作)。


 
どこから見ても正面?の「四方正面の庭」。
白い砂利が“川”で、黒い砂利が“海”を表す。


上を見上げりゃ、屋根には“宝珠”と“鬼瓦”。

どちらの庭もとても綺麗でした。お天気が良かったので、お茶を啜りながら縁側に座ってぼーっとしていたい…。枯山水とは本来そういうものぞ(笑)。

おまけ。蓮池の“どんガメ”クン
「観智院」のお隣りは「洛南高校」。クラブ活動なのか、吹奏楽部の楽器の音が…。この雰囲気、なつかし〜。洛南高校の吹奏楽部と言えば、ワタシの時代では吹奏楽コンクールの全国大会の常連さん(ワタシは元吹奏楽部)。今でもやっぱり常連なのだろうか…?

そんな懐かしい楽器の音を聞きながら、洛南と観智院の近くにある「蓮池」という小さな池を眺めていると…。


中に超どんくさい亀が1匹いました。
なかなか岩場に上れずにいるみたいで…。


「頑張れ〜っ」「頑張れっ!」

あんまりどんくさいんで、人目も気にせず亀を応援する2人。
亀の世界にも要領悪い奴っているんやな。
しかも諦め早っ!

「東寺(教王護国寺)」へのアクセス
【場所】京都市南区九条町1
【日時】夏時間/3月20日〜9月19日
     8:30〜17:30頃
    冬時間/9月20日〜3月19日
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    宝物館特別公開
    春季/3月20日〜5月25日
    秋季/9月20日〜11月25日
【交通】近鉄「東寺駅」から徒歩5分

@まけ:キャカラバア、キャカラバア、ぶつぶつ… (。。)
@くみ:ちょっとぉ〜、怪しい人になってるで… (¬¬;)

こんな感じで、東寺へ行く〜かい(空海)? 後半に続く!

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

いよいよ「魅惑の密教寺」の真髄に迫る“みうみう”。
目的はだた1つ、“見目麗しいあのお方にお逢いしたい!”
みうみうの2人は“あのお方”と、感動の対面を果たせるのか!?

次回UP予告「グッときたブツ」!
お見逃しなくっ!

〜 * 〜 * 〜 * 〜

@まけは仏像も好きだけど、密教法具がちょ〜♪だーいすき。昔、高野山で五鈷杵の文鎮(当時三千円くらい)を買ったけど、今も大切に事務所に置いてあったりする。
独鈷杵や三鈷杵などの金剛杵、五鈷鈴、輪(チャクラ)、羯磨、金箆、三叉戟…。眺めているだけで、にゃ〜っ!癒されるぅ! ああ、いつか「ナウマク・サンマンダボダナン・アビラウンケン!」とかなんとか真言(タントラ)唱えて空海みたいに投げてみたーい(馬鹿?)。。。 (@まけ)

華麗なる京都 紅葉めぐり
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京の花だより 〜守ろう、藤袴!
2008.10.06 「アサギマダラ」の写真を1点追加しました。

9月の、ある日。
地下鉄今出川の出口付近や烏丸通沿いのお店などに、同じ鉢植えが置いてあるのに気づきました。


川原や野原に生えている野草に見えますが…。

この草の名は、「フジバカマ」。環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されていて、これはその「フジバカマ」の貴重な野生種なのです。

守ろう! 藤袴プロジェクト
1998年に京都市西京区大原野で貴重な野生種が発見され、以降大切に守り育てられてきました。古来から日本人に愛された草で『源氏物語』にも登場します。


特に今年、2008年は「源氏物語千年紀」。「守ろう! 藤袴プロジェクト」が行われ、大事に育てられた「フジバカマ」の鉢があちこちに展示されています (展示場所などは後述)。

万葉の昔から愛された花

     萩の花 尾花葛花 なでしこが花
        をみなへし また藤袴 朝顔が花
               山上憶良 (万葉集 巻八)

かつては日本の野山や川原など、至る所で見られという「フジバカマ」。キク科の多年草で、秋の七草の一つとして日本人に親しまれてきました。尾花はススキ、朝顔は桔梗であろうとの説が有力なのだそうです。


線香花火みたいにも見えます。

     宿りせし 人のかたみか 藤袴
        わすられがたき 香ににほひつつ
                    紀貫之

また、ほんのりと桜餅のような香りのする生の葉を乾かすと、とても良い香りがするそうです。平安時代の女性たちは匂い袋のように身に付けていたということです。

『源氏物語』と藤袴
紫式部の『源氏物語』にも登場する「フジバカマ」

     同じ野の 露にやつるゝ 藤袴
       あはれはかけよ かことばかりも

    「私はあなたと同じ野の露に
     濡れて萎れている藤袴なのです。
     ほんの申し訳にでも
     優しい言葉をかけてください。」
           (『源氏物語』第30帖「藤袴」より)

成長した頭中将と夕顔の娘・玉鬘は、光源氏の養女となっています。光源氏の息子・夕霧は、この美しい従兄弟にひそかに想いを寄せています。

そんな夕霧が父の使いで訪れた玉鬘に藤袴の花にことよせて、秘めた思いを歌に詠んで打ち明けます。が、全く相手にされず…。ちょっと切ない第30帖は、この夕霧の歌にちなんで「藤袴」と名付けられています。

かそけき花!?
筒状の藤色の花弁が“袴”に見えるから「フジバカマ」。藤色、というよりは本当にかすかな灰桜色に見えます。白い線状のものは、花の蕊 (しべ。雌しべか雄しべかは不明…)。


(マウスオンでUPになります)

ほのかな花の色と言い、あるかないかの風にほわほわと揺れる花の蕊 の様子、また葉から微かに漂う桜餅の香りと言い。絶滅の危機に瀕したその存在も含めて、ふと頭に浮かぶのは「かそけき」という言葉。

「ほんのかすかな」とか「あるかないか」という意味だそうです。この美しい言葉も「フジバカマ」も、なくなってほしくないなぁと思います。

「守ろう! 藤袴プロジェクト」へのアクセス
【HP】守ろう! 藤袴プロジェクト公式HP (KBS京都内)
【展示】京都市内各所の展示場所
※写真はいずれも2008年9月17日撮影

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

この「フジバカマ」の蜜を好んで吸う蝶がいます。遠い南の国から渡ってくる珍しい蝶、「アサギマダラ」です。その鮮やかな翅の色は日本の伝統色である“浅葱色”の由来となっているそうです。


この翅の色が“浅葱色”です。

紫式部の生きた京都は、賀茂川の岸に「フジバカマ」が群生し、秋晴れの中をアサギマダラがふわふわと飛んでいたのでしょうか? 鉢植えの花を見ながらしばし想いを巡らせていました。

2008.10.06、偶然にも「アサギマダラ」の写真が撮れたので追加しました。近寄っても全然逃げようともしませんでした。フジバカマは花の終わりを迎えようとしています。近づくとえもいわれぬ良い香りがします。

〜 * 〜 * 〜 * 〜

地下鉄今出川駅の出口付近にあった「フジバカマ」の鉢植え。撮影時はちょうど通勤ラッシュと重なり、道行く人に「この人、一体何してんの?」ってジロジロ見られてしまいました…。怪しい人じゃないよぉー、写真撮ってるだけなんやってば〜! (@くみ)

秋限定スイーツ「栗抹茶だいふく」
秋ならではの味覚を濃厚抹茶生地で包み込みました。

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下鴨神社の「名月管弦祭」
9月14日の十五夜は「下鴨神社」名月管弦祭へ、ちょこっと行ってました。もう2週間も前の話になってしまいますが…。


十五夜の月と賀茂川に映る月。(葵橋の上から)

18:30頃、インクブルーに染まった東の空に、ぽかんと浮かんだ黄金色の大きく見事な月。辺りの空までぽぅと輝いていました。

名月管弦祭 〜雅やかな月の宴
下鴨神社の名月管弦祭では、平安装束に身を包んだ人々が楽を奏で、それに合わせて十二単の王朝舞や舞楽などが舞われます。




下鴨神社に着いたのは19:00過ぎ。名月管弦祭はすでに始まっていて、ちょうど十二単の王朝舞の最中でした。



色鮮やかな衣裳ですね。30kg近くあるそうですけど。

平安時代の貴族たちも、このように月を愛でていたんでしょうかね〜。他にも尺八の演奏など、いろいろと行われていました。


管弦祭の舞台である橋殿と上空に浮かんだ月。

それにしても、すごい人出! 舞台になっている橋殿の前は人がぎっしり。とても前に行けないので、デジカメを持ってバンザイした状態で写真を撮りました。


この日限定のお守りを見かけました。いつも持ってるとツキ (運気) が上がるかも?

「下鴨神社」へのアクセス
【住所】京都市左京区下鴨泉川町59
【電話】075-781-0010
【交通】市バス1・4・205「下鴨神社前」下車、すぐ。
    京阪「出町柳駅」より徒歩10分。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

帰り道、かがり火がイイ感じなのでパシャパシャ撮影してました。ふと隣を見ると…。えっ、もしかして水野克比古先生?


火の粉が映ってるのが気に入ってます。

隣からデジカメの液晶を覗いてアングルをチェ〜ック。先生が立ち去れた後、アングルを参考にしてみました。う〜ん、同じようにはいかないなぁ。当たり前か^^。

〜 * 〜 * 〜 * 〜

お天気が心配されましたが、十五夜当日はホントに見事な月でした。ハッと息を呑むほどに美しかったです。(@くみ)

世界遺産『苔寺』拝観と清水寺御本尊御開帳
9年ぶりにご開帳される秘仏十一面観音立像は必見!
10月12日限定です。

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京の花だより 〜萩の寺、常林寺
爽やかな秋晴れの9月9日。
梨木神社で萩をみて出町柳デルタでヘリに遭遇した後、あるところへ行ってました。

常林寺 〜小ぢんまりと、かわいらしい萩の寺


額縁みたいでしょ。

川端通今出川上ルの「常林寺」。京阪出町柳駅前には小さな“まちでら”が2〜3あるのですが、そのうちの1つです。


門のところから撮影。

「萩の寺」という表札に誘われて門からのぞき込むと、お庭一面萩に覆われています!


門を振り返って。

門を入って本堂へ続く石畳の道の両側に鬱蒼と茂る萩。かなり高さがあって、私の背丈だと隠れてしまいそうです。


地蔵堂前。門を入って左手。

「梨木神社」の萩はモサモサ具合が少々物足りなかったので、満足。風が吹くたび、サワサワサワーッと音を立てて枝がそよぎます。


本堂へ続く道。

門から本堂まで十数歩。「常林寺」さんは、この小ぢんまりした感じも魅力かな。もし、これがすごく広いお庭だったら物悲しい気持ちになってしまいそう。萩に埋もれて「みんな〜、どこ行ったん〜!!」みたいな。


白萩もあります。

京都には観光名所になっていたり、今も修行の場だったりする寺院の他に、こうした地元密着型の魅力的な“まちでら”がいくつもあります。


時折、萩の枝が風に舞い上がる。

さんぽの時に、ちょっと寄り道するのが楽しみ。今年もエエもん見せてもらいました。


ほんとによく晴れてました。

門から本堂を見下ろすのもキレイですけど、本堂から振り返ってみてもキレイ。ほんとは門の屋根のところに電線が数本。せっかくの景色が台無しなので消してみました。

この3連休 (9月13〜15日) 辺りが見頃でしょうか? 9月15日には萩供養も行われます。初秋のお散歩に、ぜひ。

常林寺「萩供養」へのアクセス
【日 時】9月15日 (月・祝)
     15:00〜 寄席 (14:30開場、有料)
     18:30〜 オーボエコンサート (18:00開場、無料)
【住 所】京都市左京区川端通今出川上ル 田中下柳町33
【電 話】075-791-1788
【交 通】京阪「出町柳」駅より、南へ約100m
【ブログ】萩の寺 常林寺 花だより

参道が狭いため、三脚使用は禁止です。皆さま、譲り合って静かに見せていただきましょう。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

こんなにお天気がいいのに、私一人。だぁ〜れもいません。時々覗いて写真を撮ってサッと帰ってゆく人はいるけれど。おかげ様で萩を堪能いたしましたぁ♪

〜 * 〜 * 〜 * 〜

15日には知恩寺で「手づくり市」もありますね〜。(@くみ)

関連ブログ記事
京の花だより 〜梨木神社と救急の日!? (08.9.9)
梨木神社の萩を見た後、出町柳のデルタで遭遇したものは!?

秋の京都をめでる紅葉プラン

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京の花だより 〜梨木神社と救急の日!?
9月に入って10日が過ぎました。先週の京都は、お天気も今イチ。どんよりと曇って蒸し暑い日が続いていました。が、今週は久し振りに晴れ! 秋らしい爽やかな青空が広がっています。

そこで、出町柳へ出かけるついでに寄り道。もうそろそろかな? と、ちょいと覗きに行ってきました。

梨木神社 〜萩と名水


京都の萩の名所として有名な「梨木神社」(なしのきじんじゃ)。境内には数百本の萩が植えられているという。(梨木神社の由来などは下記リンクから過去記事へ、どうぞ)


先の鳥居を振り返って。
参道の両側に萩が植わっています。

私の個人的な感想では、全体で1〜2分咲きくらいかなぁ (9月9日現在)? 来週末の「萩まつり」 にはちょうどいい感じでしょうか。


ここから先は社殿。三脚使用は禁止!

それよりも気になったのは枝ぶりが少し寂しいように思うこと。萩って枝が地面に届きそうなほど伸びて、それが風にそよいでるというイメージがあるんですけど。前はもっとモサモサしてたような。気のせいかなぁ。。。


本殿前です (マウスオンで萩のUPに)。

それでも陽当たりの良い木は何本か大分咲いていました。以下、咲いている木を選んで撮ったものです↓。


角度を変えて本殿前の萩



舞殿と白萩



コチラも舞殿をバックに

それにしても、萩は撮るのが難しい! 毎年チャレンジしてるけど、一向に上達しません。

梨木神社、その他の見どころ
「梨木神社」でもう一つ有名なものと言えば、コレ「染井」の水。「縣井 (あがたい)」「醒ヶ井 (さめがい、佐女ヶ井)」と共に“京の三名水”として知られています。

いつも行列が出来ていますが今日は少なめ。久し振りに飲んでみました。蛇口から両手に受けてゴクリ。冷たくてスーッと体に染みわたってゆくようです。あ〜、生き返るぅ! うめぇ。(o^-^o)


冷たくて美味しい。お志に10円、入れました。

お味は、ほのかな甘みとまろみがあって、しかもフワッと軽い感じ (水の味を表現するのはムズかしい)。ただ、前のほうが甘みがあって美味しかったと思います。

何年か前、「染井」の水の味が変わってしまったことがあります。原因は、おそらく京都御苑内に和風迎賓館を建てる前にボーリング調査。地下水脈にまで達してしまったのでしょう。

その時の「染井」の水は、砂の味というか土臭くてビックリ! (@ ̄w ̄@) ショック。それまでは、御所を散歩するときは「染井」の水を飲むのを楽しみに、100均で買ったコップを持参していたんですよ。今は以前の味に戻りつつあって、よかったです。


ハートがいっぱい! 石碑にも「ご神木 愛の木」と。

もう一つの名物は「染井」のすぐ側にある「愛の木」
梨木神社のご神木で、桂の木。いつ頃から、そしてなぜ「愛の木」と呼ばれるようになったかは不明とのこと。一つには、葉っぱが丸っこいハート形であるかららしいです。

何でも、この木をなでながら願い事をすると叶うんだとか。…やっぱ2人で一緒になでるんでしょうか? (*/∇\*) キャっ

「梨木神社」へのアクセス
【住 所】京都市上京区寺町通広小路上ル 染殿町680
【電 話】075-211-0885
【拝観料】無料
【時 間】拝観自由
【交 通】JR京都駅、三条京阪から
     市バス17・205で「府立医大病院前」下車、徒歩3分
     京阪「出町柳」または「丸太町」より、徒歩約7分

「萩まつり」前には吟行が行われ、萩の枝に俳句の書かれた短冊が吊されます。とても風情のある光景です。日程は右サイドでチェック!

9月9日で救急の日!
梨木神社から出町柳へ出て賀茂大橋を渡っている途中、めったに見られないであろう光景に出くわしました。


な、何事? (マウスオンでUPに)

出町のデルタにヘリコプターが! 消防車も待機しているのがチラ見えしてます。京都市内には空港がありません。非常時には、このデルタがヘリポートの役割を果たすとは聞いていましたが…。実際に見たのは初めてです。


砂ほこり、見えます?

離陸準備をしている様子。辺りには爆音が響き渡っています。ものすごい風圧で川面が波立っています。


ゆっくりと飛び去るヘリ。思わず手を振りそうに。

一分一秒を争う事態でも発生したのかと思いましたが (例えば脳死による臓器移植など)、どうやら訓練のよう。あとでカレンダーを見てナットク。あ、9月9日で「救急の日」か。なるほど。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

すんごく天気が良かったので、訓練とは言えヘリで空を飛ぶのは気持ちいいやろうなぁ〜と思いました。いや、みなさん真剣に訓練されてましたけどね。

〜 * 〜 * 〜 * 〜

ネタ切れ&夏バテから復活です。(@くみ)

関連ブログ記事
行ってみたい9月の行事 〜秋の花を愛でる (06.9.7)
萩で知られる梨木神社の由来などについて。

【もみじ弁当付き】古都のもみじ狩りステイ

美味しいお弁当持って、紅葉狩りにGO!

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納涼古本まつり2008
 

緑に鳥居の朱が映える。

8月12日、仕事帰りに下鴨神社・糺の森で開かれている「納涼古本まつり」に行ってきました。


本が、ずら〜っ。壮観です。

「もっと本に親しんで欲しい、そして地域の文化発展の役に立てば」との思いから始まった催しも、今年ではや21回。8月の風物詩として、すっかり定着した感がある。


掘り出し物コーナーを物色する。

“納涼”と言いつつもクーラーの効いた室内のようにはいかない。汗をかきつつ、古本を物色する。


溢れるような緑。

それでも木々の緑は見ているだけで涼しく感じるし、やさしい木陰を作ってくれる。道には木洩れ日がレースのような繊細な模様をちろちろと描く。時折吹く風が心地よい。


買った本 (?) を読みふける人。
すっごい真剣に読んだはりました。

ここには、ありとあらゆる古本が並んでいる。絶版になった漫画とか、浮世絵の画集、哲学書や仏教の経典、なかにはン百万円するような貴重な古書も並んでいる。古地図や絵はがき、スタァのブロマイドまで!


浴衣姿のおねえさん、ええのんあった?

中でも100円とか200円、300円の均一コーナーは大人気。お手頃な文庫や新書、雑誌のバックナンバーが多い。みんな、手にとってじっくりとお気に入りを選んでいる。


この看板、気に入ったぁ! ゆる〜い感じが。
発泡スチロールにマジックで書いてある。

もう一つの目玉は約1万冊が集まるという児童書コーナー。
小学生と思しき兄妹が真剣に本を選んでいる光景は、見ていて微笑ましかった^^。


みんなじっくりと本を選んでました。

閉場間際に行ったので、「冷やしぶっかけうどん、300円が200円で〜す! 美味しいですよぉ〜! いかがですかぁ〜!」とアナウンスが流れる。の〜んびりしててエエなぁ、こういうの。

@くみ:そう言えば、ちょっとおなか空いたなぁ。
    冷やしぶっかけうどんか〜、美味しそうやなぁ。
@まけ:冷やしカレーうどんもな、あるねん。(*´m`)
    美味しそうやけど、あたし、
    カレーうどんはアツアツ派やねん。
@くみ:え? あんた、いつの間にチェックしてたん?
    め、めざとい…。( ̄Д ̄;;

おなかも空いたので帰ることにした。サキョーカーの@まけとは下鴨神社で別れた。さ、私も帰ろうっと。


この、女の子のイラストが目に飛び込んできました。

あんまりお腹が空いたので、前から行きたかったカフェ「yugue (ユーゲ)」に行こうかな、という思いが頭をかすめる。お店の前でふっと見ると、あ、古本まつり協賛してる! 雑誌が1冊150円か。。。


yugue (ユーゲ) は、湯気? 夕餉?

レシピや小物の作り方が載った『天然生活』みたいな2冊を選び、店内に入る。ちょっとドキドキ。尋ねてみたいことがあったけど、またお客さんが入れ替わり来店されていたので、止めておきました。


ほんとに絵のようだったんですけどねぇ…。

賀茂川にかかった葵橋の上から北を見ると、山々が靄に包まれたような柔らかな濃淡を描いている。確か美術の教科書で見たコローの絵って、こんなだったはず…と思いながら撮影してみたけど。う〜ん、こんなんじゃなかったよ?


出町橋のたもとから見た大文字山。
(マウスオンでUPになります)

出町まで来たら大文字を見て帰る。何となくクセで。
よーく見ると、「大」の輪郭がくっきりとしているような。おぉ、そういえば今週末は大文字だからかな。立秋も過ぎて、大文字。夏って早いなぁ〜。

「納涼古本まつり」へのアクセス
【日時】8月11日(金) 〜16日(水)
    10:00〜18:00 (最終日は〜16:00)
【場所】下鴨神社・糺の森
【交通】市バス205「下鴨神社前」下車、徒歩3分
【電話】075-351-9663 (京都古書研究会)

じっくりと本を選びたい方は、帽子に虫除けスプレー、日焼け止めにタオルもしくは手ぬぐいが必需品かと思われます。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

「yugue (ユーゲ)」さんは下鴨神社のすぐ近く、河原町通が下鴨本通と下鴨中通に分かれる、道が二股になったところに建ってます。メニューはスコーンに水餃子 (?)、ベーグルサンドなどなど。気を惹かれているのは“シモガモジンジャー”というショウガ風味のドリンク。どんなんでしょう?

私が買った2冊の本には「ならまち」が特集されてました。「お好きなんかな?」と思って、それを聞きたかったのです。尋ねなかったのは忙しそうなのもあるけど、なんとなく店主さんから「聞かんといてぇ」なオーラを感じたから。後から調べてみると超シャイな方らしいです。機会があったら聞いてみよう (笑)。

この「yugue (ユーゲ)」さん、お店の雰囲気もメニューも営業時間もゆるりとしてはります。大体、お昼頃から15:00くらいの間に開店らしいです。お休みも不定休なので運が良ければ、という感じ。どうしても行きたい!という方は事前に確認を。

「cafe bar yugue (ユーゲ)」へのアクセス
【住所】京都市左京区下鴨松原町4-5
【電話】075-723-4707

〜 * 〜 * 〜 * 〜

買った本の中に「ならまちマップ」が、こっそりと挟まってました。こういうのがユーズドの良さ。小さなギフトを手渡されたような、あったかい気持ちになりました^^。(@くみ)

関連ブログ記事
行ってきました、古本まつり! (06.8.29)
おととしの「古本まつり」の様子。この時はもっと日が暮れてて雰囲気あったなぁ。

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「平安神宮 月夜の宴」プレリザーブ受付中!

月明かりの下、心地よい調べに酔う。

盛夏の京都へ、おこしやす!“みうみう”のwebサイト「おいでやす京都どっとこむ」〜京のええとこ、うまいもん〜 もヨロシク!
「おいでやす京都どっとこむ」は コチラ>>

本は縦書きが好き。そんな2人に1票。

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