RSS | ATOM | SEARCH
祗園祭2008 〜宵山 vol.2
引き続き7月16日、祗園祭・宵山の様子です。
宵山って人が多い上に、ものすご〜く蒸し暑い。だから、あんまり行かないんですけど…。今年は思ったより涼しいかったで、久し振りに出かけてみました^^。

山鉾の位置関係がわかるようにリンクを貼っておきます。
@まけ作成の「山鉾&巡行コースMAP」→

080727_安いよ
らっしゃ〜いっ、草履も下駄も500円!
え〜、ほんまに? 安っ。ええの?

前回は、四条通堀川からスタートして、仏光寺通を中心にウロウロ。再び四条通新町西入ル付近に出てきました。

鉾の辻 〜四条通室町周辺
今回、まずは四条通を東へ。
室町通には多くの山鉾が建ち並びます。なかでも、四条通室町の四つ角は四方に鉾が建つ、通称“鉾の辻”。北に「菊水鉾」、南に「鶏鉾」、東に「函谷鉾」。

080727_月鉾、外観
鉾頭にいただくは、きらめく三日月。

新町通を越え、見えてきたのは“鉾の辻”の西に位置する「月鉾」(四条通室町西入ル)。

080727_月鉾、囃子01
囃子方は、みな揃いの浴衣。山鉾ごとにデザインが違う。

時刻は18:30を過ぎ、あちらこちらの鉾で祗園囃子が始まる。都大路に“コンチキチン”が鳴り響く。

080727_月鉾、囃子02
屋根の破風のところにもウサギの彫刻。

祗園祭の山鉾32基中で一番美しいといわれる「月鉾」。
破風 (はふ、屋根の三角の部分) や錺金具など細部の装飾が素晴らしいそう。そして、その名にちなんで至るところに散りばめられた“月”のモチーフ。

080727_月鉾、囃子03

何だか囃子方の皆さんが、えらくカメラ目線だなと思ったら…。「お〜い!」と手を振られて「ええっ!?」Σ(・ω・ノ)ノ 私のすぐ前にお知り合いが、いはったらしい。あ〜、ビックリした。

080727_浴衣わんこ
わんこもおしゃれ。カップルなのかな?

ペットも一緒に宵山へ。全然吠えないし、お行儀がいい。

080727_函谷鉾と夕焼け
函谷鉾を振り返って。18:52撮影

だんだんと人が増えてきました。「菊水鉾」や「鶏鉾」に行くと、なかなか四条通に戻ってこられなさそうなので断念。。。

080727_長刀鉾と夕焼け
目の前に長刀鉾。19:58撮影

日が暮れて、茜色から藍色へ。少しずつ移ってゆく空に浮かぶ、鉾のシルエット。

080727_四条通の夕焼け
賑わう四条通。19:20撮影


“山一番”にあやかりたい!? 〜孟宗山
四条通から烏丸通を北上する。目指すは…。

080727_孟宗山、提灯

2008年“山一番”の「孟宗山」(烏丸通四条上ル)。くじ運の良さにあやかれそうな気がするので。。。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
あ、勉強や営業成績が1番になりたい!という方にもGOODかも知れませんよ。

笋町会所 (さかんなちょうかいしょ)

080727_孟宗山、会所01
奥が地蔵堂です。

「孟宗山」の会所は京都市指定有形文化財です。

【笋町会所】
笋町 (さかんなちょう) は、祗園祭の際に孟宗山を出す町内で、会所は会所家、土蔵、地蔵堂からなっている。

会所家は明治30年 (1897) 造営の平屋建。八畳二室で、間仕切りの欄間に竹をあしらった数寄屋風のものが嵌められている。

会所家、土蔵、地蔵堂が敷地の奥にまとまって建ち、また塀に沿って真竹が植えられている構成は祗園祭町会所の一例として貴重である。(京都市の駒札・説明書より抜粋要約)

080727_孟宗山、会所02


ロウソク一丁 献じられましょう 〜占出山
烏丸通から一筋上がった錦小路通を西へ。
最初に登場するのは「占出山」(錦小路通烏丸西入ル)。
ご神体は神宮皇后で安産のご利益があります。巡行順が早い年は、お産が軽いと言われます。

祭り気分を盛り上げる“お守り授け唄”
駒形提灯が灯される頃。祗園囃子とともに流れてくるのは、子どもたちが唄う“お守り授け唄”。宵山名物の一つと言っていいかも。

080727_占出山、こども02
ガンバって唄います。

      安産のお守りは これより出ます
      ご信心の 御方 (おんかた) 様は
      受けてお帰りなされましょう
      ロウソク一丁 献じられましょう

山鉾によって、また宵山とそれ以外の日では少しずつ違うんだとか。コレは「占出山」の唄。お祭りの日以外でもお守りを授けていただけるので“常は出ません 今晩かぎり”とは唄わないんだそうです。

080727_占出山、こども01
ロウソク担当の2人の男の子。楽しそうやね〜。

↑の写真の男の子2人、すんごくカワイかったです。くりくりして子どもらしくて。写真のマダムたち、もうすっかりノックアウト。ロウソクを献じたはりましたよ。この後は錦小路通を西へ。新町通へ向かいます。

宵山は、昼間は明るいので会所飾りや山鉾をじっくりと見学したり。夕方からは、そぞろ歩きながら祭りの雰囲気そのものを楽しみます。祗園囃子や子どもたちの唄を聴きながら、ぶらぶら。途中、夜店を冷やかしたり。それが私のスタイルです。

次回は、ちょっと気分を変えて。宵々山&宵山で見かけた、美味しそうなものをご紹介します。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

「月鉾」「菊水鉾」「函谷鉾」。
来年は3つのうち1つに登ってみたいです。どこにしようかな♪

子どもたちの唄う“お守り授け唄”。
ちょっと哀愁を帯びたようなノスタルジックな響き。宵山の会所の風景とも相まって、何とも郷愁をかき立てられます。

〜 * 〜 * 〜 * 〜

小さいのや大きいの、たくさんのわんこを見かけました。どの子もしつけが行き届いていて、全く吠えたりじゃれついたりしなかったです。エラいなぁ〜。犬がコワい (嫌いじゃなくて、ホントにコワいんです) 私でも大人しく撫でさせてくれました。 (@くみ)

関連ブログ記事
祗園祭2008 〜宵山 vol.1 (08.7.27)
2008年、祗園祭宵山のレポ。仏光寺通の「太子山」を中心にウロウロ。

町かど写真館 〜宵々々山 (06.7.21)
2006年、宵々々山の様子です。

第33回京の夏の旅 〜京の異界伝説をたずねて
観光バスでラクラク巡る、京の旅。

 「京の明日」は京都で行われる行事予定、
 「町をぽてぽて」は京の町歩きレポ、
 「御所でごそごそ」には御所散歩の様子
 「“いちらぁ”です」は知恩寺・手づくり市のレポ、
 「@まけのコロたま!」には
   “京の通り名”など、@まけがギモンに思ったこと。
なんかを書いていま〜す。よかったら見てね♪

見る 京の町歩き情報は、
  とっても便利なリンク集 「京都便利帳」でチェ〜ック!
  京都の交通機関 バス は、コチラ>>
  京都の社寺名跡は、コチラ>>

盛夏の京都へ、おこしやす!“みうみう”のwebサイト、「おいでやす京都どっとこむ」〜京のええとこ、うまいもん〜 もヨロシク!
「おいでやす京都どっとこむ」は コチラ>>

祭気分も盛り上がる! そんな2人に1票。

よろしゅ〜に!ポチッとな♪ ブログランキング・にほんブログ村へ
author:miu-miu2, category:京の祭り, 16:56
comments(2), trackbacks(0), pookmark
Comment
はじめまして、こんにちは。
私は出版物を編集している者なのですが、祗園囃子の写真を探している際に、こちらのブログにたどり着きました。お借りすることはできませんでしょうか?もしよろしければ連絡をいただけたら嬉しいです。
kinoshita, 2010/09/22 1:39 PM
kinoshitaさま、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。

ただいまブログ休止中でございまして、お返事が遅くなり、大変申し訳ありません。ご連絡先がわかりませんので、こちらにお返事を書かせていただきます。

出版物とは、どのようなものなのでしょうか? お聞きしてから決めたいと思います。

もしお読みになりましたら、こちらにお返事下さいませ。
@くみ, 2010/10/03 11:26 AM









Trackback
url: http://blog.oideyasu-kyoto.com/trackback/969404