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京都怨霊絵巻 〜六道珍皇寺その1〜
コロたま!Vol.026 冥界へ行こう!

京都では、毎年8月7〜10日、ようするにお盆の時期になると、“六道まいり”が行われる。「六道さん」の名で親しまれている“六道珍皇寺”は東山松原、清水道を西へ入ったところにあり、ここで鐘を撞き、迎え火の門火を焚いて、ご先祖様の霊をお迎えするのだ。

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「六道まいり」が行われる“六道珍皇寺”。
毎年「ひぇ〜っ!?」ってなぐらいの行列ができる。

ちなみに“六道”とは仏教の世界観で『六道輪廻』のことで、人は死ぬと『地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上』の六つの世界のいずれかに生まれ、輪廻していくというもの。
名前からしてどこか不思議な字を持つこの寺こそが、実は冥界に一番近い場所とされるんやけど、果たしてなんでそう云われてるのか…?

困惑 現世と冥界の境目・六道の辻 ×××
平安時代、当時は火葬でも土葬でもなく風葬で、現在の祗園や円山公園、東山山麓は“鳥辺野”という名の葬送地で、名前の由来は『死体を木に吊るし、その死肉を鳥に喰わせる』というもの。

死体を野辺送りにする際に使った入口がここ“六道珍皇寺”のある“六道の辻”。人が亡くなったらここに運び、僧侶に引導を渡してもらう場所であった為に、ここは現世と冥界の境目、霊界への入口と云われるように。

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冥界への入口、六道の辻。
ここに立って写真を撮れば、も、もしかして…?

そんな六道の辻にある冥界への入口を使って、昼間は人間界で宮廷に仕え、夜になると冥界へ行き閻魔大王の元に出仕。 この世とあの世の二重契約をやっていたと云われる人物がいた。その名も小野 篁(おののたかむら)。いかにも小説や漫画のキャラクターに出てきそうな人物、小野 篁とは一体??? それはまた次回のブログにて!

撃沈 「ろくろちょう」は「どくろちょう」? ×××
「六道さん」のあるこの辺りの町名を“轆轤(ろくろ)町”といいます。清水焼きが盛んなこともあってこの名前がついた…と言いたいトコロやけど、江戸時代までは“髑髏(どくろ)町”と云われていたのだ。読んで字の如く、人骨がたくさん出てきたことからその名がつき、「どくろ」が訛って「ろくろ」と呼ばれるように。
他に“六波羅蜜寺”という有名なお寺が近くにあるけど、この辺りの地名は“六原(ろくはら)”。でも元々は“髑髏原(どくろはら)”と云われていたという説も。。。

よーするに、この地域一帯に死体がゴロゴロ転がっとったのだ。鴨川の川原も死体捨て場で、氾濫したら流されてプカプカ浮いとったとか。それが今や、いちゃつくカップルが等間隔で座る恋人達の聖地と化した 抱擁…世も末ぢゃ

唖然 ドクロベェ様がいっぱい♪ ×××
@まけの母の実家は四条河原町にある。今でこそ色んなビルがぎょうさん建ってるけど、当時はまだ発展途上中で、ビルを建てる際にあの辺一帯の土地を掘り起こしていたんだそうな。そしたら、やっぱり出てきとったんやって。
何が? って「ガイコツ 唖然 撃沈 困惑が。

…ってことは某デパートや百貨店の下も? 某銀行の下も?

当時、子供やった母は珍しいのと面白いのとで、よく友達とガイコツを見に何度も工事現場まで遊びに行ったらしい(さすが@まけ母、もの好きな)。
『あっちゃこっちゃにゴロゴロ埋まってたんやで。頭とか割れてて、あんまり綺麗なガイコツはなかったんやけどな』
って…おーい たらーっ 。「おしおきだべぇ〜」ってバチあたるよ。

〜 * 〜 * 〜 * 〜

…てなワケで(?)お盆には、ご先祖さまが六道の辻を通ってコチラに帰ってくるけど、何も『ゾ○ビ』みたいに蘇るわけではないので、ご安心を。(@まけ)

『怨霊絵巻 〜御霊神社編〜』へはコチラ>>
『怨霊絵巻 〜白峯神宮編〜』へはコチラ>>

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author:miu-miu2, category:@まけのコロたま!, 13:46
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