RSS | ATOM | SEARCH
「Cafe 火裏蓮花」〜らりぃ、2つめ!
先週末から今週初めにかけて最低気温が氷点下になるほど冷え込みました。ブルブル。でも、火曜日の午後から暖かくなりました。

ふと気付けば今年も残すところ、あと3週間。早いなぁ〜。あげてないネタがたくさんあるので、ガンバっていきたいと思います。

町家ショップらりぃ2008
“みうみう”の2人は2007年に続き、今年も「町家ショップらりぃ2008」に参加しています。

どんなものかというと、京都の伝統的な町家を店舗として利用しているお店を期間内に5軒回ってスタンプを集めると、プレゼントがもらえるというもの (下記参照)。

今現在、スタンプが3個たまっているので、どんなお店を回っているのかレポしようと思います。

洛中洛外 風散歩 〜町家ショップらりぃ2008
【期 間】2008年10月1日〜12月17日
【ルール】期間内に各ショップをまわってスタンプを
     5個集めると5軒目の賞品がGetできます。
     ただし1店舗のみ2回までOK。
     最低4店舗回りましょう!
【H P】http://www.kyo-kaze.jp/sanpotop.htm
【主 催】NPO法人「京町家・風の会」

スタンプ1つ目は、オフ会一次会でランチをいただいたフレンチレストラン「旬風庵」さんでゲット。

な〜んかね、これでヤル気になっちゃいました。こういうの、ついつい集めたくなるんですよね〜。コレクター魂に火がついた、というか。んな、たいそうなもんではないか〜。

Cafe 火裏蓮花
「らりぃ」2店舗めに選んだのは「Cafe 火裏蓮花」さん。去年から気になってたんですよね。それでは、レポいきま〜す。

ようこそ。ろぉじの奥の隠れ家へ…
“ろぉじ”とは、車の通れないような細い小径のこと。京都にはこのような小径がたくさんある (“ろぉじ”については後述)。


こういうのんは“一軒ろぉじ”と言うそう。

柳馬場通りを、姉小路通りより少し上がったところ。気を付けないと見過ごしてしまいそうな“ろぉじ”。この奥に目的のカフェがある。

“ろぉじ”のいいところは静かなことだと思う。目と鼻の先には交通量の多い御池通りもあるというのに、エアポケットに入り込んだように、しん、としている。


わぁ〜、井戸のポンプが残ってる!

初めてなので、ちょっと緊張しつつ“ろぉじ”を歩く。あ、お客さんがいたはるわ。何だか、ほっ。。。

美味しそうな料理やデザートの載ったメニューとにらめっこをして、注文するものを決める。どれも美味しそうやから、迷って時間がかかってしまった。

オーダーをすませ、落ち着いて店内を見渡す。床のフローリングやテーブルは渋めの焦げ茶。壁は薄い砂色。珪藻土かなぁ? 茶系のグラデーションにところどころに置かれたグリーンが鮮やかに映える。

照明は抑えめだが、入口横や坪庭に面した壁がガラス貼りになっているため自然光が入り、美しい陰翳を作り出す。私たちは1階奥のテーブル席に座ったのだけれど、見上げると天井の瓦が透明で、ここからも明るい日差しが差し込む。


「へぇ〜、そうなんやぁ。うんうん、そやなぁ…。」
ガールズトークはつきない。あっ、このストーブすてき!

こういう自然の光が入りつつ暗すぎない空間って心地よい。私たちより先に3組ほどいたお客さんも、皆リラックスして過ごしていた。美味しそうなケーキでティータイム中の人、のんびりとおしゃべりに花を咲かせる人。思い思いに自分の時間が流れる。


あるべきところにモノがあるという感じ。

しゅんしゅんしゅん…。お湯の沸く音に、ふと厨房に目をやる。マスターの奥さま (なのかな?) が黒っぽいカップを、お鍋から竹のトングでそっと取り出してる。温めてるのかなぁ。

「随分手の込んだこと、するねんな〜」と思いながら、ゆったりとしたその所作をぼんやりと眺める。あぁ、そうか、緩やかな時の流れにのんびりと漂うの出来る場所なんだ、ここは。もっとスピーディーに、もっとポジティブに! 目まぐるしく移り変わる情報やトレンドに急き立てられて私たちは忙しすぎる。


壁に向かうのも落ち着くので好きです。
一人で本を読んだりしながら。。。

テーブル席の他にカウンター席もある。キャニスターに入っているのは、ミネラルを多く含んだ天然塩や、やさしい甘さのきび砂糖に黒砂糖など。食材はなるべく身体にやさしいものを厳選されているようです。

魅惑の“クラシック・ショコラ”?



そうこうしているうちに頼んだものがやってきた。
まずは@まけの珈琲。エチオピア産のオーガニックだそう。すっきりさっぱりとした味わい。黒砂糖のコクのある甘みでいただきます。


生クリームにセルフィーユ、
ブルーベリーのソースでお化粧。
シックなオトナのチョコレートケーキ。

そして、@まけが大そう気に入った“クラシック・ショコラ”
「Cafe 火裏蓮花」さん一番人気のケーキだそうで。看板娘ってとこ? わぉ〜、中央がちょっとトロッとしてるぅ。おいしそ〜。

こってりなとなめらか、でもスッととろける口溶け。カカオの芳醇な香り。小麦粉は出来るだけ減らして、その分ベルギー産のチョコレートをふんだんに使っているんだそう。添えられたブルーベリーのソースをつけると、キュンと甘酸っぱくフルーティーな美味しさが加わる。

 @まけ:すっごく美味しい〜い!
     今まででイチバンかもぉ!! V(○⌒∇⌒○)
 @くみ:そぉ? 良かったねぇ〜。

これから@まけはココに来るたびに“クラシック・ショコラ”を食べるに違いない。何せ、あるお店のチャーハンを2年ほど食べ続けた人ですから。。。

この“クラシック・ショコラ”は、通販もしてらっしゃるそうです。詳しくは下記リンクの「Cafe 火裏蓮花」HPで。


ざらっとしたカップとふわふわ生クリーム。
モノトーンの色合い。対比が鮮やかでした。

@くみは、ウインナー珈琲。カップの縁に雪のように振りかけれた粉砂糖。一応スプーンは添えてあるけれど、ウインナー珈琲は混ぜないのがお約束。

最初にフワフワトロリの冷たい生クリームのまろやかさを。次にその下の珈琲の熱さと苦味を。そして最後に底に溜まった砂糖の甘さが効いた珈琲の、一杯で3通りの味わいを愉しむのです。

最初に混ぜてしまうと、ただのリッチなカフェオレになってしまう…。あ、でも、それはそれで美味しそうかも。

このウインナー珈琲は“チルチルマスター秘伝”であるらしい。他にもメニューブックに何回も“チルチル”と出てくる。気になったので帰りに「らりぃ」のスタンプを押してもらう時に尋ねてみた。

どうやら同志社近くにあった喫茶店らしい。学生時代にマスターがそこでアルバイトをされていた、思い出のお店だそう。今はもう、ないとのことで残念です。


quarirengue って、フランス語みたい!

ふと気付けば早や陽は西に傾いて。そんなに長居したつもりはないけれど、結構時間が経っていた。――また来ます、のんびりしに。今度はカレーとか、ピラフっぽくないピラフとか、食べたいです。

「Cafe 火裏蓮花」へのアクセス
【住所】京都市中京区柳馬場通姉小路上ル 柳八幡町74-4
    梅乃井さん横手ろうじ入って、ほんそこ
【電話】075-213-4485
【時間】12:30〜18:00、日曜・祝日休
【交通】地下鉄東西線「京都市役所前駅」、
    または京都市バス「柳馬場御池」
【HP】「Cafe 火裏蓮花」HP
※柳馬場通り東側にあります。

“ろぉじ”のいろいろ
“ろぉじ”。
車どころか時には人が行き交うことも難しいような細い小径。碁盤の目のような町並みのゆえか、京都にはこのような小径がたくさんある。

道幅が狭いために車が入れず、昔ながらの町並みが残っているところも多い。しっとりと何とも言えず風情があって、“京都らしいモノ”の一つなのではないだろうか。

通り抜けられたり、行き止まりだったり。時には奥まった場所にある一軒家へ誘う小径だったり。大まかに3つくらいのパターンがある。

まずは“抜けろぉじ”
その名のとおり、通り抜けられる“ろぉじ”のこと。よく知られているものでは、先斗町。細い通路のような小径の入口に「通り抜けできます」と案内板がついているの、見覚えありませんか? アレです。

“抜けろぉじ”と煮ているのが西陣なんかに多い“辻子” (ずし。図子とも)。もとは中世の頃、南北の大きな通りを結ぶために作られた東西の小路なのだそうです。

「どう違うねん?」って聞かれたら、よく分からないんですけど…。“ろぉじ”よりは、もうちょっと道幅が広いかなぁ?

今年の宵山で偶然訪れていた「膏薬の辻子」(←クリックで過去記事へリンクします)。こんな感じです。

次が“どんつきろぉじ”
どんつき=突き当たり。つまり、通り抜けられないもの。“ろぉじ”に沿って家が軒を連ねています。時には“ろぉじ”の入口に中にある家々の表札が並んでいます。ウチの近所にもいくつかありますが、これで一つの小さい町のようですね。

“どんつきろぉじ”で記事にしているのが、西陣・紋屋町の「三上家路地」(←クリックで過去記事へリンクします)。こんなふうに名前がついているものもあります。

そして「Cafe 火裏蓮花」さんのような“一軒ろぉじ”
“ろぉじ”が大通りに面していない家への入口的な役割を果たしています。前庭の一部として考えられ、石畳や敷石、灯籠などがあしらわれていることもあります。路地ではなく、露地でしょうね。この場合。

私の勝手な想像では、前出の2つとは違って大店のご隠居さんとか三味線のお師匠さんとかが住んだはるようなイメージ。ベタすぎますぅ? (笑)

過去記事でご紹介している“ろぉじ”には「町家ショップらりぃ」参加店であるハチミツ専門店「ドラート」さんと木版印刷「竹笹堂」さんがあります。ぜひ行ってみてください。

。・:*:・゜☆ 。・:*・・゜☆ 。・:*:・゜☆

2カ月半あった「町家ショップらりぃ」の会期も、いよいよ来週17日で締め切り。今週末はラストスパート、かけますえぇ〜!

〜 * 〜 * 〜 * 〜

昨日の12月12日は、いろいろな計算の結果「月がキレイに見える日」だったんだそうです。本当に大きくて輝いてキレイでした。(@くみ)

お正月限定、京菓子おせち2009

餡にこだわった祝い菓子9品。
上質の茶葉を練り込んだ豊かな香り。

関連ブログ記事
町家ショップらりぃ2007前編 〜何となくスタート!? (07.12.11)
“みうみう”は5軒のお店を4日かけて回りました。
ココでは前半戦の1〜2日目をUP。

町家ショップらりぃ2007後編 〜ゴォォォール! (07.12.13)
らりぃ後半戦の様子。無事に完走しました。バンザ〜イ! さて、“みうみう”がGETしたモノは!?

 「京の明日」は京都で行われる行事予定、
 「町をぽてぽて」は京の町歩きレポ、
 「御所でごそごそ」には御所散歩の様子
 「“いちらぁ”です」は知恩寺・手づくり市のレポ、
 「@まけのコロたま!」には
   “京の通り名”など、@まけがギモンに思ったこと。
なんかを書いていま〜す。よかったら見てね♪

【柚子屋旅館】初春、京で一年の無病息災を祈願する
柚子鍋に柚子風呂で、あったまろ。

見る 京の町歩き情報は、
  とっても便利なリンク集 「京都便利帳」でチェ〜ック!
  京都の交通機関 バス は、→
  京都の社寺名跡は、→

秋の京都へ、おこしやす!“みうみう”のwebサイト「おいでやす京都どっとこむ」〜京のええとこ、うまいもん〜 もヨロシク!

おうち「おいでやす京都どっとこむ」は →

ただ今“らりぃ”参加中。そんな2人に1票。

よろしゅ〜に!ポチッとな♪ ブログランキング・にほんブログ村へ
author:miu-miu2, category:町をぽてぽて, 10:39
comments(4), trackbacks(0), pookmark
Comment
あたしもここでらりぃのスタンプもらってます!!
そしてまたあたしもクラシックショコラに
惚れております。。。

もうやだーってくらい。
好きよっその濃厚なお味(*´艸`)

スタンプは先週5件回りました!!
ゆるゆる〜っとアップしていく予定でっす☆
まめ, 2008/12/14 6:56 PM
まめさん、こんばんは!
しばらくぶりでございます〜。

まめさんも、コチラの
クラシック・ショコラ☆LOVE なんですねぇ?
こってりしつつもしつこくなくて美味しい。
次回は私もオーダーしてみようっと。

「らりぃ」ゴールしたんですね〜?
おめでとうございますぅ!
私たちも土曜日に完走いたしました。

またそれはぼちぼちと。
今週はバタバタしているので、
週末以降にじっくりとお伺いいたします。
記事を拝見するのを楽しみにしております〜。
@くみ, 2008/12/15 9:55 PM
こんにちは〜〜!!と脳天気に登場・・・笑
去年は出来なかったらりぃも今年はっ!!と始め、ふと見ると2つだけ・・・い、いかん!!今日は何日だ?16日・・・気合入れるか〜!と最短距離で行ってまいりました・・・なので、景品は「竹笹堂」となりました。
内緒ですけれど、午後休みもらいました・・・なんてやつだっ!!!笑
きさとぱぱ, 2008/12/17 1:30 PM
きさとぱぱさん、こんばんは!

お返事遅くなってすみません。
3日ほど風邪で寝込んでおりました。

らりぃ、ゴールされたんですね?
おめでとうございます!

竹笹堂さんも気になるんですよね〜。
特にポチ袋。もうお年玉をもらえる年齢は、
とっくに過ぎておりますが…。

何をもらわれたのかを楽しみに
また明日以降にお伺いいたしますぅ。
@くみ, 2008/12/19 8:08 PM









Trackback
url: http://blog.oideyasu-kyoto.com/trackback/1121019